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吉田耕造 − 五期目にかける情熱

吉田耕造

地域ブランドとコンパクトシティー

自治体の存続までもが問われる人口減少時代に入った今、これからもずっと津山が津山であり続けるために「地域ブランドの育成」、 そして「コンパクトシティー」をテーマとして、最大限の努力をいたしてまいりたいと考えています。

津山市が他の地域に対して誇れるもの、特産品や産業システム、観光資源、人材など、多くの優れたものを持ちながら、 地域ブランドの発信が十分に行われてきたとは言えません。 私は、眠れる津山の宝を掘り起こし、守り、育て、可能な限り全国レベルでの発信を行います。

そして分散してしまった都市機能を、もう一度中心部に集約することを提案しています。 公共住宅、医療、福祉施設をまちなかに整備し、まちなか居住で地域の活性化を図ります。

コンパクトシティ構想を実現させる原資こそが、「地域ブランド」です。 安定した健全な経済活動があってこそ実現できるコンパクトシティ。その実現のために、私は津山の営業マンになります。

こうぞうの活動報告

平成29年6月議会に寄せて

発言中の吉田議員

「地方創生」、これは第2次安倍政権で掲げられた政策で、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした政策です。そしてこの「地方創生」という言葉は日本全国津々浦々の自治体で盛んに使われている言葉です。

しかし、ただ言葉だけが浸透しているというのが、大部分の自治体の実情ではないでしょうか。「政策用語」として知っている、もちろん意味も知っている、では具体的に何をすれば良いのか‥で、行き着く先はコンサルに丸投げ。コンサルは国のガイドラインに沿ったストーリーを描き、枝葉の部分だけを修正加筆、あるいは他都市の成功例をミックスさせて、「御市のために作りました」と持ってくる。そんな風景が日本中で見られると。

それは横並びで緩やかに消滅へと向かう地方自治体の姿です。

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私は、地域における新規事業を潰す「見えない壁」が存在していると思っています。大きく分けると、次の三つになります。

1、聞いてない、わからないという不必要なご意見番
2、審査(決定)する能力を持つリーダーの不在
3、評価を気にする人たちが関わる

提案をして、その壁に跳ね返された人たちが次にとる行動といえば、その地を出て行く、もしくは提案をしなくなる。そして行政は相変わらず「アイデアがない」としか言わない。その悪循環が現在の地方都市の衰退を招いていることに気が付かないままに。

地方創生の核となるべき独創的な事業、新規事業でブレイクスルーがなぜ図れないのか。その問いかけに返ってくる答えは判で押したように、
「そんなアイデアが簡単に出てくるようなら、誰も苦労しない」
というものです。

本当にそうでしょうか。実は提案があっても見逃している、掘り下げない、理解できない、頭から無理と決めつける、そんなことをしていませんか。宝石の原石も見る目がなければただの石ころ、必要なのは原石を見極める目と、磨き、輝かせる手法です。他にない小さな原石を見つけ、地道に磨き、大きく輝かせることこそが、行政が注力すべき本来の役割ではないでしょうか。そうして「補助金ありき」の安易な提案ではなく、継続的に資金を生み出す独自のエンジンを自らの手で作り出すことこそが地方創生だと考えます。

さて、わが津山市はかつて県北の雄都と呼ばれ、中国地方の東西、そして南北を結ぶ交通の要所でありました。そして危機感なく無為無策で過ごすうちに、津山線の電化は話題にも上らなくなり、急行は廃止、鳥取に行くにも姫路に行くにも乗り換えを強いられます。また、山陰山陽を結ぶ高速道路は西と東に持っていかれ、高規格道路の空港線もいまだ供用されていません。港も空港も遠いのです。

現在の津山市はすでに交通の要所とはいえず、物流の拠点ともなりえない、閉塞感と高齢化に悩む一地方都市になってしまったのです。行政も、市民も、つまり津山市全体が、次第に冷めてゆくぬるま湯に浸かっていた結果がこれです。

今一度、津山市を「県北の雄都」と誇りをもって発信するために、当局の常套句である「先進地事例を参考に」とか、「同格他都市の事例を調査研究して」とかでなく、津山市独自の政策立案を行い、都市間競争である「地方創生」を共に実行していきたいと強く思っています。

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