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吉田耕造 − 五期目にかける情熱

吉田耕造

地域ブランドとコンパクトシティー

自治体の存続までもが問われる人口減少時代に入った今、これからもずっと津山が津山であり続けるために「地域ブランドの育成」、 そして「コンパクトシティー」をテーマとして、最大限の努力をいたしてまいりたいと考えています。

津山市が他の地域に対して誇れるもの、特産品や産業システム、観光資源、人材など、多くの優れたものを持ちながら、 地域ブランドの発信が十分に行われてきたとは言えません。 私は、眠れる津山の宝を掘り起こし、守り、育て、可能な限り全国レベルでの発信を行います。

そして分散してしまった都市機能を、もう一度中心部に集約することを提案しています。 公共住宅、医療、福祉施設をまちなかに整備し、まちなか居住で地域の活性化を図ります。

コンパクトシティ構想を実現させる原資こそが、「地域ブランド」です。 安定した健全な経済活動があってこそ実現できるコンパクトシティ。その実現のために、私は津山の営業マンになります。

こうぞうの活動報告

平成18年12月議会

街づくり行政について
大型商業施設出店や改正中心市街地活性化法について、また、中心市街地の再活性化、企業誘致について質問しました。

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【質問】
9月議会で質問しました「プラント5」について、視点を変えて質問いたします。
「プラント5」は企業誘致と同じであり、固定資産税等の税収と、300人規模の雇用が期待できる。以上が鏡野町の誘致理由であります。
年間60億円(目標80億円)の売上と一人当たりの売上高から逆算すると、年間270万台の車がプラント5の駐車場を利用することになります。そして一日約7.400台の車、往復だと14.800台の車が現在の交通量にプラスされることになります。
平成17年度の院庄交差点の交通量調査(1インター・2ウエストランド・3院庄駅・4久米街道の4ポイント)によりますと、ポイント1が15.497台、2が22.696台、3が6.112台、4が16.011台です。以上の車両が院庄交差点を通過しています。また国道179号鏡野町古川観測地点では平日5.553台、休日6.350台の車が通過いたします。
単純に全ての観測地点でプラントを利用する14.800台の車が増加するとは思っていませんが、間違いなく新たな交通渋滞を発生させるのではないでしょうか。また排気ガスによる環境破壊も考えられるのでは、何れにしても行政区域が違うだけの問題ではすまないと私は考えます。お答え下さい。

【答弁-経済産業部長】(要旨)
周辺地域の生活環境の保全については、大店立地法により大型小売店と地域社会の融和が図られるよう、諸手続きが定められている。
交通渋滞や騒音など、生活環境に影響を受ける地元と出店者との協議の中で、ある程度の対策は講じられると理解している。
隣接する本市は、一定の影響を受けることが予想されるので、生活環境の保全に関する意見を申し述べる等の検討を行ってまいりたい。

【質問】
改正中心市街地活性化法についてお尋ねいたします。 改正まちづくり3法は、1990年代から続いてきた大型店出店の規制緩和から、無秩序な郊外開発を抑制し、コンパクトなまちづくりを目指す大きな道筋がつきました。しかし私は郊外開発の規制だけでは、衰退する中心市街地の本質的な解決にはならないと思っております。
中心市街地活性化の根本は居住人口を呼び戻すことではないでしょうか。そこでお尋ね致します。TMOから中心市街地活性化協議会への当局の対応は、そして、まちなか居住、医療・介護施設など新設及び拡充の施策は。お答え下さい。

【答弁-福井副市長】(要旨)
今後の中心市街地活性化にあたっては、今年5月に副市長と関係部局で構成する「まちづくり検討会議」を設置した。
一方、まちづくり三法の改正においても、多様な都市機能の集約や、まちなか居住の推進などの方向が示されている。したがって、第4次総合計画に示された本市のまちづくりの方針を融合しながら、一体的に進めてまいりたい。

【質問】
中心市街地の再活性化についてお尋ねいたします。
再開発事業で吉井川北岸道路の整備や2つのマンションなど等、街が動いたことに対し一定の評価をしています。ただ、不正流用・未払い金・過大補償。そしてリーダーのミスリードなど、とんでもない事業が行われたとも思っています。
中心市街地活性化はアルネのけじめ論で終わりではなく、まさに再スタートであると考えます。市長の言われているアルネのけじめとは何でしょうか。そして未来志向とはどんな施策でしょうか。具体的にお答えください。

【答弁-桑山市長】(要旨)
アルネの最も重要なけじめとは、アルネを核とした中心市街地の活性化であると考えており、そのために前向きに取組んでいくことが、未来志向の施策である。
具体的には、行政として、既存インフラの再活用を含めた都市基盤の整備を図り、土地の有効利用や民間活力の導入を促すことが、中心市街地に賑わいを創出し、街の活力につながると思っている。

【雑感】
11月末にTMO・会議所・商店街の有志で豊川市・瀬戸市・長浜市に視察に出向きました。3市とも「がんばる商店街77選」に選ばれた、空き店舗ゼロの商店街です。
豊川市は豊川稲荷、瀬戸市は瀬戸焼、長浜市は黒壁。どの町も全国ブランドの物があります。特に長浜は豊臣秀吉が開いた楽市楽座(商業者に税金をかけない町)より、競売にかかった「黒壁銀行」を買いとり(市4000万・民間8社9000万)「黒壁ガラス館」として平成元年にオープン。黒壁のほうが全国ブランドになり、現在もどんどん進化し続けていたことに驚きを覚えました。


どの町にも、カリスマ民間人と熱血行政マンが存在しています。寝食を忘れて「まちづくり」を行っています。津山市も捨てたものではありません、自信を持って「まちづくり」に邁進しましょう。


詳しい議事録は『津山市議会』のサイト

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